学生支援方針

本学の学生支援は、建学の精神であるキリスト教ヒューマニズムに則り、「一人ひとりを大事にする」という理念に基づき、人格的触れ合いを通して、学生が自分で考え、判断し、決断することのできる自立した女性となることを目指して行うものである。具体的には、就学支援?学修支援?大学生活支援?キャリア支援の4つの方針をもとに、教職員が一体となって実施する。

就学支援(大学に入る、または在学するための支援)

  • 学業不振の学生について把握し、適切に対応する体制を整える。
  • 経済的な支援を必要とする学生が安心して学修に専念できるよう、学内足球彩票などによる支援体制を整える。
  • 障がいのある学生への支援体制を整えるとともに、すべての学生にとって学びやすい環境を整える。

学修支援(学問を学び修めるための支援)

  • 学生が「大学における主体的な学び」を円滑に進められるよう、必要な施策を行う。
  • 学習習慣や学力に不安を持つ学生に対する相談?補習体制、および関連部署との協働による支援体制を整える。
  • 学生が多様な他者との協同や交流によって学ぶ機会や場所、そのために必要となる情報や知識、教育プログラムを提供する。
  • 学生の国際的な学びの支援として、正課における留学制度や語学研修制度などを整える。

大学生活支援

  • 学生が安心して大学生活を送ることができる学内環境を整える。
  • 学生が心身の健康を保つために必要となる情報を広く提供するとともに、個別の相談体制、関連部署との協働による支援体制を整える。
  • 学生ひとりひとりが尊厳を尊重され、大学生活を送ることができるように、ハラスメント防止の啓発を行うとともに、発生時の解決体制を整える。

キャリア支援

  • キャリアポリシーに基づき、「大学の学びを通じたキャリア形成の推進」「社会的、経済的に自立した女性の育成」「学び続ける女性の育成」を図る。
これらの学生支援を遂行するため、教職員は学内外の研修に積極的に参加し、能力の向上に努める。