卒業生からのメッセージ
クラブ活動で活躍した、2020年度卒業生3名からのメッセージをご紹介します。
吹奏楽部 Hさん
Q1.入部のきっかけ?活動内容を教えてください。
吹奏楽をつづけたいと思ったことが大きな理由です。学内の団体ならば時間的?体力的な負担も少ないので入りたいな、と。活動は週に2回、放課後に行っていました。その他、空き時間にキャンパス内のスタジオで個人練習をすることも。発表の場は学内や大学周辺のイベントが中心です。
Q2.4年間を振り返り、クラブ活動をしていて良かったことを教えてください。
少人数ゆえ活動していく上での課題もありましたが、その度に皆で案を出し合い乗り越えてきたので、複数の条件の中から解決策を見つける力が身についたのは良かったと思います。出来事でいうと、複数の楽器に取り組んだことは新鮮な体験でした。経験者でも新しいことに挑戦する部員も多く、そういった環境もこの部活ならではの魅力です。Q3.クラブ活動によって自分が一番成長したと思う点を教えてください。
この部活に入ってからは「どうしたらもっと良くなるのか」と自分なりに考え意見することが多かったので、物事に対する積極性や向上心が高まりました。そして、それは部活だけでなく学業にも活きたという実感があります。Q4.卒業後の進路について教えてください。
インフラ系の企業で働く予定です。在学中に親しんだ音楽や史学と直接関係のある分野ではありませんが、学んだこと、頑張ったこと、失敗したことなど4年間で得た経験は役に立つと信じています。Q5.就職活動でクラブ活動の経験が役に立ったと思うことはありますか。
はい、あります!就職活動の基軸となる「大学時代に力を入れたこと」という問いに対して、クラブ活動での様々なエピソードを迷わず、胸を張ってお伝えできたのは大きな強みでした。Q6.新入生へのメッセージをお願いします。
新入生の皆様、御入学おめでとうございます。新しい環境にこの状況で不安や制限も多いかと存じますが、学業、課外活動、アルバイト、資格など、自分が打ち込めることを見つけてみて下さい。きっとそれらが大学生活という幹に彩りを添えてくれるはずです。皆様の清泉での4年間があたたかなものになりますよう、願っております。